庭木を
剪定している光景はよく見かけますが、具体的にいつが
剪定時期に適しているのでしょうか。
今回は、庭木の
剪定時期についてご紹介します。
▼庭木の
剪定時期
庭木の
剪定を行う際は、最適な
剪定時期を選ぶのがコツです。
■基本となる
剪定時期
剪定を必要とする木は落葉樹と呼ばれる大きな木が多く、葉を落として休眠期に入った12月から2月にかけて行います。
葉が落ちてから行った方が、枝だけを
剪定すればいいため、手間がかからない上に安全でもあるからです。
さらに、葉が落ちると枝の状態がわかりやすくなるので、どの枝を残し、どの枝を落としてしまうかの判断がしやすくなります。
枝を抜く
剪定は強
剪定と呼ばれる大がかりな
剪定になるため、よほどのことがない限り、
剪定時期は冬と思っておくといいでしょう。
■軽
剪定時期は必要に応じて決まる
冬に行うのが基本の
剪定時期ですが、軽
剪定と呼ばれる軽い
剪定なら、冬以外にも行われます。
その理由は、枝や葉が密集したことによって害虫が発生し、病害対策が必要になった時などです。
枝や葉が密集していると風通しが悪くなり、雨が降ると湿気が溜まって害虫が発生しやすくなります。
そんな時は、枝や葉を
剪定して風通しを良くすることが、害虫駆除には欠かせません。
造園のプロにお願いすれば、庭木の風通しを良くする軽
剪定によって、害虫を根こそぎ取り除いてくれるでしょう。
こうした軽
剪定は、冬以外に行う可能性が高いと知っておくと、害虫が発生しても慌てずに済みますね。
▼まとめ
大きな木の
剪定時期は、基本的に寒い冬に行われ、枝を抜いたりといった大掛かりな
剪定になることも少なくありません。
ただ、それ以外の時期も、害虫対策などで
剪定をする必要に迫られる場合があります。
弊社は定番の
剪定時期の冬はもちろん、それ以外の時期の
剪定も承りますので、お気軽にお問い合わせください。