代採後の庭木の切り株の処分どうしてますか?
「
業者に頼むのはお金がかかりそう。」
そう思っていませんか?
今回の記事では、そんなお悩みをお持ちの方のために自分でできる庭木の抜根作業の方法を紹介します。
▼自分でできる庭木の抜根作業の方法
自分で庭木の抜根作業を行うことは労力と時間がかかります。
まずは、以下の道具を揃えましょう。
■抜根作業に必要な道具
・軍手
外での作業には絶対必須なアイテム。切り傷や擦り傷などの怪我防止に着用するアイテムです。
素手で作業を行うのは危険なので、絶対に使いましょう。
・スコップとシャベル
切り株の周辺を掘るのに必要です。
抜根作業する上で欠かせないアイテムです。
・ノコギリ
木の根っこというのは土の中で長く深く伸びています。
それをノコギリで切断することによって楽に作業を行うことができます。
・ハンマー
切り株に思い切り衝撃を与えるときに使います。
根っこを切った後に使います。
■抜根作業の手順
?切り株の周りの土を掘る
まずはスコップやシャベルで切り株周辺を掘ってください。
切り株の周辺を全体的に内側に向かって掘り進めます。
?根を切り落とす
切り株周辺を掘っていけば、根っこが出現します。
作業の邪魔になるので切り落としましょう。
根を切っても切り株を動かせないときは、まだ根がいっぱい残っている証拠です。
土を掘り進めましょう。
?切り株を抜く
根をほとんど切り落としたと感じたら切り株を引っ張って揺らしたり、ハンマーで叩いて衝撃を与えましょう。
切り株が衝撃で持ち上がって排除できそうだと感じたら、そのまま引っ張って抜きます。
■抜根作業後の処理
抜根作業が終わった後に出るのが、切り落とした後の根っこのごみや切り株ですよね。
自分で処分したい場合は、根を適当な大きさにカットしてごみ袋に入れましょう。
▼まとめ
抜根作業には労力も時間もかかります。
上記の手順できちんと作業を行い、そこで出たごみは各地域の指示に従い処分してください。