庭の手入れが防犯に繋がる理由
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2022/04/15
コラム
庭の状態次第で防犯できたり、逆に空き巣や泥棒に入られてしまうこと知っていましたか?
今回の記事では防犯対策できる庭のことについて解説していきます。
▼空き巣・泥棒が入りやすい庭とは
空き巣・泥棒が狙う庭はどんなものがあるのでしょうか?
■雑草の有無や庭木が荒れてる
雑草が生えっぱなしだったり、庭木が荒れてると空き巣や泥棒はどう思うでしょうか?
答えは簡単です。「侵入しても気付かない」と思われてしまいます。
雑草や庭木が手入れされてないことで、住人の管理意識・防犯意識が低いと思われてしまいます。
■庭がめちゃくちゃ(片付いていない)
庭が片付いてないと、空き巣や泥棒はこう思います。
「侵入したときに万が一、物をなくしたり、位置を変えたりしてもバレないのではないか」
「異変に気付かないのではないか」
これも防犯意識の低い家だと思われる要因の1つになってしまいます。
■塀・生垣がめちゃくちゃ高い
高い塀や生け垣などは一見、泥棒や空き巣の侵入を防いでると思われがちです。
しかし、一旦侵入を許してしまうと、その高い塀や生け垣が泥棒や空き巣の身を隠してくれる便利なものになってしまいます。
■夜の庭が暗い
空き巣や泥棒は見通しが悪い暗い庭が大好物です。
人目を気にすることなく侵入できてしまいます。
更に人の往来が少ない場所は侵入される可能性が高いです。
▼庭の防犯対策について
基本的には上記に挙げた泥棒が好む条件を1つ1つ潰していくことが重要になります。
具体的な防犯対策について紹介します。
■庭木の手入れをする。
上記で挙げたように荒れている庭は空き巣や泥棒が入りやすいです。
雑草をこまめに取り手入れをきちんと行えば、それだけで防犯対策になります。
■塀・生垣の高さを調整する。
上記で挙げたように高い塀・生垣は泥棒にとって好都合です。
逆に生垣や塀を低くし、庭(敷地)を見やすくしましょう。
そうすれば空き巣や泥棒に目をつけられにくくなります。
また、塀の代わりの格子タイプのフェンスをつけると見通しがいい防犯対策になります。
■防犯カメラとセンサーライトをつける
庭に防犯カメラとセンサーライトをつけましょう。
防犯カメラの中でも赤外線付きのものをつければ、真っ暗な場所でもしっかりくっきりと人を写すことが可能です。
■防犯砂利を敷く
人が歩いた時にジャリジャリと鳴る防犯砂利を買いましょう。
泥棒や空き巣は自分が来たというのを音で知らせることは大嫌いです。
捕まる要素の1つになります。
侵入経路になりやすい裏庭や側庭に敷きましょう。
上記で挙げた防犯カメラやセンサーカメラもつければ更に防犯対策に繋がります。
▼まとめ
庭のお手入れは防犯対策に繋がります。
泥棒や空き巣の好き嫌いが分かれば、もっと防犯対策ができます。
上記で挙げた対策をできるだけ講じて、安心安全に住める庭にしていきましょう。