子供がいるご家庭にとって
除草剤を使う際に危険かどうか気になりますよね。
この記事では
除草剤にどんな成分が含まれていて、それが人体にどう影響するのか説明させて頂きます。
危険と言われる原因の一つに、某
除草剤に主に使われている「グリホサート」という成分の影響があります。
今回は「グリホサート」がなぜ危険なのか紹介します。
▼グリホサートとは
タンパク質やアミノ酸の生成する経路に作用して植物を枯らす成分です。
タンパク質やアミノ酸の生成を邪魔して、エネルギーの運搬を止めて枯らします。
植物の葉や茎にかけることで、その効力を発揮します。
■人体に影響はないの?
腸内細菌と視神経に影響を及ぼすと言われています。
免疫機能やアレルギーの発症に関連したり、自閉症や発達障害の原因になるという指摘もあります。
また、グリホサートが原因でがんを引き起こしたとアメリカで裁判があり、被害者側が勝訴しております。
それをきっかけにグリホサートの有害性が次々と明らかになっており、世界で規制強化が進んでいる事態になっています。
国際がん研究機関による発がん性の分類では「おそらく発がん性がある」と評価されています。
ちなみに日本では世界の流れに逆行。規制を緩和している状態です。
■グリホサートはこんな食品にも
結論から言うと、外国産小麦を使ったパンやパスタは食べてはいけないと言われています。
グリホサート成分が検出していると昨今で話題に上っています。
パンやパスタを買う際は、予備知識として頭に入れておくのがベストです。
▼まとめ
除草剤には「グリホサート」という発がん性成分が含まれており、人体に影響を及ぼすと言われています。
人体に影響を及ぼすということは勿論、子供にも危ないということになります。
どうしても
除草剤を使いたくない方は、防草効果のある砂利を敷いたり、防草シートを使ってみてはいかがでしょうか。
安心安全に庭のお手入れを行いたい方は、お気軽に弊社にご連絡・ご相談ください。